1月1日に発生した石川県能登地方を震源とする地震により、
被害を受けられた皆様に心よりお見舞いを申し上げます。
皆様の安全と1日でも早い復旧を心よりお祈り申し上げます。
一人っ子わっくんを突然亡くして
子供を亡くした親、天使パパ、天使ママになってから
グリーフケアの勉強をし、
現在はグリーフケアセラピストとして
亡くなった人のメッセージをお伝えする
再会セッションを中心に
亡くなった人と話す方法を通して
皆様の心に寄り添うお手伝いをしています❤
今日は、
みんなから褒め称えられる
自慢の息子わっくんが
自分のすべてだと思っていたら、
ある日突然、
事故でも病気でもなく、
日常生活の最中に訪れた
わっくんとの突然の別れを
振り返ってみようと思います。
毎日わっくん大好き!と
言ってはギューとハグを
毎日していた日常生活。
わっくんも大きくなったら
いつまでハグを
やってくれるかしら😅と
思っていたら…
まさかの突然の別れが
やってきたのです。
2015年1月18日。
この日は日曜日。
午後からサッカー練習があるので
午前中は掃除機かけて
家の掃除をしたり、
主人のお義父さんは大工さんで
よく家のものを作ってもらったり
してたので、
作って送ってもらった棚を
仕上げるために外でノコギリで
切ったりしていました。
わっくんも掃除機のコンセントを
抜いてもらったり、
外でパパの日曜大工を
手伝ってくれてました。
子役やっていたので、その日も
事務所から明日撮影いけないか?
という電話がかかってきてて、
ちょうどわっくんが風邪を
ひいてしまったのでそれが
ひどくならないなら行けるけど
と思い、わっくんに
「明日撮影入ったけど行く?」
と聞いたら、めずらしく
「行く!」って言われたので、
事務所に決まったら教えて
くださいと言うやり取りも
ちょうどしてました。
お昼は行きつけのラーメン屋さん
に行って食べたあと、
ちょいと早めにサッカーの
グラウンドに行って、
友達やそのお父さんたちと
サッカーで遊び始めました。
ラーメン屋からの移動中、
いつもならパパも練習に付き添う
のですが、その日に限って
「今日はパパいなくて良いよ」
と言われたのです。
なので、わっくんにパパは
靴下の中にすねあてを
つけてあげたり、色々
準備を調えてあげてから
「じゃあね~あとでね」みたいな
事を言ってサッカーグラウンドを
あとにしたのです。
私は、なんとなく覚えてるのは
風邪大丈夫かしら?今から
休んでも良いよーと言って
あげようかしら。明日撮影に
なりそうだし…
と後ろ髪ひかれる感じだったと
思います😅
あとでわかったのは、魂的には
これがこの世での最期の別れに
なるっていう事だったのですね。
時間が経ち、もうそろそろ
お迎えに行こうかしらと
思っていたら、
携帯が鳴ったのです。
同じサッカーのたいがくんの
お父さんからで、まず
珍しい方からの電話でビックリ
したのですが、
「わっくんが倒れて
救急車今呼んでるんで、
早く来てください❗」
みたいな会話だったと思います。
「あれ?怪我したのかな?」
くらいにしか思ってな
かったのですが、
急いで外出していたパパに
わっくんが倒れて救急車
来てるみたい❗って感じで
すぐに電話して
一緒にサッカーグラウンドに
向かいました。
その光景は見たこともない程
救急車も消防車も来ていて…
震えが止まりませんでした。
緊急を要してドクターヘリで
病院に搬送したいけど、
道が細いから近くの
グラウンドに移動して
そこからヘリを飛ばす❗
ということで、パパがちょっと
救急車でわっくんに立ち会い
私は、動転しながらも
なんとか運転して近くの
グラウンドまで行きました。
その時点では私はわっくんに
会えていません。
救急車からドクターヘリに
移動するところを遠くから
見ていて、ずっと心肺蘇生、
心臓マッサージを受けている
わっくんを見て
もうわっくんに会えない、
生きて会えないんだ…と
愕然として涙が止まらず
震えていました。
「わっくんなら大丈夫!
きっと治るから病院に行こう」
とパパは一生懸命私を励まし、
病院まで運転してくれました。
病院に着いて、お医者さんから
告げられた言葉は、
「もう1時間半蘇生を
試みてますが、1回も戻って
こないんです…。続けますか?」
何人かのお医者さんが
一生懸命わっくんの蘇生を
試みてくれていました。
私は、そのわっくんの姿に
茫然としながらも可哀想だから
もういいです。
やめてください。
と言ったと思います。
パパも泣き崩れ、
現実なんだ、錯覚じゃないんだ、
夢じゃないんだとわかりました。
わっくんと突然の別れに
なってしまったのです。
ここからは、見えない世界の
お話なので、信じられない方は
そのままスルーしてくださいね😅
のちにわっくんが亡くなった時に
あまりに突然の事で、
最後に交わした会話の内容すらも
覚えていなくて。
病院に駆け付けてくれた
ママ友達たちに、死者の言葉を
伝えてくれる、青森恐山にいる
「いたこ」さんに、
わっくんの言葉を
教えてもらったほうが良いと
アドバイスを受けたのです。
そのあと泣き続けてて
ほとんど記憶がないのですが、
なぜかすぐにでもわっくんの
言いたかった言葉、
私が聞きたかった質問を
聞かなければならないと思い、
ママ友達に調べてほしいと
お願いしたところ、
ママ友達Sちゃんが通っていた
柏にある整体の先生が、遠隔でも
亡くなった人と話すことが
できるということだったので、
お願いして、わっくんの言葉を
電話で教えて頂いたのです。
わっくんは天上界の神様のそばに
ついている天使のような
かなり高貴な魂の方で、
もう輪廻転生しなくても
良い方なのに
私の使命を気付かせるために
期間限定で運命をかいくぐって
私の息子として生まれてきた
とのこと。
その私の使命というのは、
死というのは怖くないんだよ、
魂はなくならない、
むしろ魂が本当の姿で、
この肉体をまとっている
人間でいるのが仮の姿。
それぞれの人が自分で決めてきた
寿命まで、今世の課題に向かって
ポジティブもネガティブも様々な
感情を味わって
生き抜くことが
大切なことなんだと
まだまだ見える事しか信じ
られないこの世の人々に
伝えて広めていく
ことが使命だそうです☺
死=今世の卒業で喜ばしいこと、
明るい死生観を伝えて広めていく
というとてもスケールの
大きいもので…😅
でもその話をなぜか最初から
信じれて受け入れた私。
そして、私も今世で
この地球、人間での輪廻転生を
終えるとわっくんと同じ
高次の波動の光に戻る=
つまり同僚とのことで、
見えない世界でもまた
会うことが出来る魂なので
この話が信じられるんだよと
教えて頂いたのです。
さらに、わっくんが亡くなった
直後からわっくんの魂の一部が
私のハートチャクラ付近に入り
何かわっくんがメッセージを
私たちに伝えたい時に
ワサワサさせる現象が
始まったのです😅
そして、ママも
整体の先生みたいに、
見えない世界からのメッセージが
わかるようになるよと
教えてくれたのですね✨
実際にそのあとわっくんの
いった通りわかるようになり、
今、再会セッションとして
亡くなった人からの
メッセージをおつなぎしたり、
わっくんと話したりしてます❤
なので、とっても悲しみ絶望の
最中でしたが、
残りの私の人生は、自分の使命に
取りかかって学びつくし、
やがて寿命がきたら堂々と
胸をはってこの世界を
卒業しようと思えたのですね✨
それで、その時にわっくんが
今までパパとママを
独り占めしたくて兄弟姉妹が
出来るのを邪魔してたけど
これからは応援するから
兄弟姉妹を産んで良いよー❤
と言われたのです。
この時すでにもうすぐ41歳
誕生日まで3ヶ月だった私。
ほんとかしら?と思いながら
わっくんがこう言ってるなら
そうだよ!とパパに話して
わっくんのお通夜、告別式を
終えて色々挨拶を済まして
落ち着いてから
主人と柏市で有名な
不妊治療の病院に行ったのです。
そして!
わっくんに言われた通りの
時期にしんちゃんを授かり、
言われた通りの
2016年3月3日に出産しました!
あらためて回りの人々は
見えない世界にいる
わっくんのスゴさに驚いて
いたのです…😅
次回に続く…✨
グリーフケアセラピスト
すずむらのりえでした☺
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